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人付き合いでひきこもりやキレやすい子どもたち [人付き合い]

セロトニン神経がきたえられた状態は、人付き合いでお坊さんをイメージしてもらうと分かり易いと思います。
外見は背筋がピンと伸び、顔に締まりがある。
痛みに対する反応も無理なく抑えられる。
心の面では、爽快ですっきりした感覚が出てくる。
いずれも、リラックスというよりは、クールな覚醒状態と言えるでしょう。
朝の寝起きもよく、交感神経に適度の緊張があり、人付き合いにも積極的になり、やる気が湧いている状態をセロトニン神経は演出します。

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人付き合いの怖い

さて、逆に、セロトニン神経が弱ってしまうとどうなるでしょう。
当然のことながら、まったく反対の症状が出てきます。
うつ病の人をイメージしてください。
外見は、背筋に芯が入っていない感じで、姿勢が悪く、弱々しい。
人付き合いも怖いと感じる。
ちょっとした苦痛にも耐えられず、大騒ぎをしてしまう。
憂うつで、いつも何か心に引っかかるものがあって、すっきりしない。
朝の寝起きが悪く、いつまでも調子が出ない。
これらの症状は、うつ病あるいはうつ状態の典型です。
子どもの場合ですと、ひきこもりの子どもやキレやすい子どもによく見られる状態です。


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