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おやじギャグにも愛想笑いで付き合おう [コミュニケーション]

あなたの職場に、
「コピーはA4用紙でエーヨン」
「ドット・コムって、どこが混むんだろうねぇ」
などと、いわゆるおやじギャグを連発する上司はいませんか。

あるいは得意先の担当者のなかに、商談がまとまったところで、
「ものはショウダン(相談)ですが・・・」
とおっしゃる人がいたりするかもしれません。

そういった場合、どんなに寒いギャグでも、使い古されたネタでも、ひとまず笑いましょう。 もちろん爆笑することは難しいでしょうから、クスッという程度でかまいません。 大切なのは「聞こえました」という合図をすることです。

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おやじギャグが出るのは、話し手の機嫌がいいときです。

せっかく上機嫌になっている上司や取引先の相手を、無視や黙殺で不機嫌にさせたことはありませんか。
あなたが、ほんのちょっとだけ我慢すればすむことです。
「すぐにやんでしまう夕立」くらいに思って、やりすごしてしまいましょう。

それでも我慢できないという人のために、こんな話を紹介しましょう。

アメリカの心理学者ジェームズと、デンマークの心理学者ランゲの説によると、
「人間は面白いから笑うのではなく、笑うから面白いという感情が湧いてくるのだ」
といわれます。
たとえ最初は演技であっても、大きな声で笑っているうちに、本当に面白く思えてくるかもしれません。

あるいは、いつもイライラしながら部下を叱りつけている上司よりも、おやじぎゃくで上機嫌になっている上司のほうが扱いやすいと考えては、どうでしょうか。

人間関係ワンポイント:愛想笑いでやりすごし相手の上機嫌をキープします。
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